ピティナ ピアノコンペティション 北陸地区本選 に行ってきました。

こんにちは、PianoCloudの吉田です。

今日は、8月7日・8日に開催された、

第43回 ピティナ ピアノコンペティション 北陸地区本選

のレポートを少し。

会場は石川県文教会館

この、2年ほど、仕事の都合で北陸地区本選を聴きに行くことできなかったのですが、

今年は、やっぱり、現場で生徒さん、保護者の方々、そして担当の先生方と

ドキドキ、ハラハラ、濃密な時間を共有したいと思って、時間の許す限り

出演された生徒さんの演奏を聴くことができました。

私が聴いたのは、8月7日の全ての演奏、

そして、8月8日のB級。

 

3月1日の課題曲発表から5か月余り。

これでもか、というくらい、弾き込んである演奏、

緩急・音色・緊張と弛緩、立体的なメリハリがあって引き込まれる演奏、

上品で奥深さを感じる演奏、

感服いたしました。

 

そして、今年はいつになく、ピアノの音色が気になりました。

特別レッスンでお越しいただいた先生、今年は特に音色にこだわっておられる方が多かったからです。

テンポ、表現、テクニック、抑揚で曲の表情や完成度は違ってきますが、

その根底にあるピアノの音色に根拠と芯がなければ、物足りなさを感じてしまいます。

鍵盤を上から下に動かすだけなのに、押さえたり、叩いたり、掴んだり、乗せたり・・・。

体のどの筋肉をどのように使うかで、本当に変わるものなんですね。

さらに、イメージや気持ちをどの方向に向け、その上、目線や耳の使い方まで。

その楽曲やフレーズにふさわしい音を作るには、

普段から、たゆまない心がけとピアノとの一体感が必要ということが

痛切に感じられた二日間でした。

 

今回は2日とも結果発表まで会場に残りました。

お陰様で、存じ上げている生徒さんが全国行きの切符を受け取る瞬間に立ち会うことができました。

が、それは同時に、別の生徒さんが惜しくもそれを手に入れられなかった瞬間に立ち会うことでもあります。

全国決勝大会に進めるのは、A1級で68人のうち3人、B級は89人から3人という

ほんの一握り(欠席を別にして)。

結果発表に容赦はありません。

 

ある方がおっしゃっておられました。

「悔しい思いを沢山している生徒さんの分まで頑張ってきます」

別の方は

「子どもは帰りの車の中で泣いていました。次の日、来年はもっと頑張る、と言ってくれました」

 

今年のピティナ・ピアノコンペティション、

いよいよ終盤です。

全国決勝大会は8月19日から22日まで。

富山県の代表を応援に東京まで行きたいのですが・・・。

スケジュールの調整ができるかどうか・・・。