今井顕先生校訂の「ブルグミュラー25の練習曲」で差をつけよう!

こんにちは、PianoCloudの吉田です。

今日は今年5月に発売された、ブルグミュラー25の練習曲

東音企画版のご紹介です。

ブルグミュラー25の練習曲はもちろんずっと以前からいろんなバージョンが発売されていますが、

この楽譜は、こんなところが違います!

 

今井顕先生のホームページより

従来の楽譜ではルートハルトによる不自然なアーティキュレーションが大きな弊害になっていました。

これらの不自然なアーティキュレーションを一掃したのがこの楽譜です。

グレー色で原典スラーを提示し、それに基づいたスラーを実際の演奏のために表示してあります。

 

東音企画のホームページより

(1)コードネーム、和音記号付き

「生徒には、和音進行をわかって名曲を弾いて欲しい」・・・指導者共通の願いです。コードネームや和音記号がわかると、その曲の構成についての理解を深めることができます。ブルグミュラーから先の名曲へ進んだ時、生徒自身で書き込みできるよう、本書にはあえて全曲に記号を入れました。 巻末にはコード辞典を掲載しています。
コードネーム、和音記号

(2) 2重スラー

前期ロマン派の時代に活躍した作曲家、ブルグミュラー。どの曲にも、古典的な和声と、ロマン派的な歌ごころに富んだメロディーが織りなされています。この版では、日本で広く普及している、A.ルートハルトによる「ロマン派スラー」と、ブルグミュラー初版譜に基づく原典版「古典期スラー」を、色の濃さを変えて、両方記載しました。

2重スラー

(3)にごらないペダル

『子どもが踏んだ時に にごらない、必要最低限のぺダリング』をテーマに、ペダル記号を入れました。ブルグミュラーの時代の楽器と違い、ペダルの効きが大変よい現代のピアノで学習する子どもたちに、提案したいペダリングです。特に、音と音の間でペダルを使う箇所は、踏むタイミングにこだわって記譜しています。薄い色で表記しましたので、生徒さんの状況に応じて、適宜、長さや深さをアレンジしてお使い下さい。

にごらないペダル

(4) 全曲見開き、譜めくりなし

レッスンや練習がしやすいよう、折込み楽譜を採用し、譜めくりの煩雑さをなくしました。 多くの指導者が選んだ「見やすい音符の大きさ」、和音記号等で充実した譜面ながらも、窮屈でない、 1曲最大3ページのレイアウトです。

 全曲見開き、譜めくりなし

(5) アナリーゼ解説付き

『演奏につながるアナリーゼ』をテーマに、楽曲分析から読み取れる「表現ワンポイント」を掲載しました。楽典の側面から、バスティン・ピアノベーシックスの対応ページも紹介しています。シンプルな和声、曲構成ながら、標題音楽を効果的に演出しているブルグミュラー。アナリーゼで、その魅力がどんどん発見できます。 巻末には楽語辞典を掲載しています。
 アナリーゼ解説付き

(6) テクニック解説付き

ブルグミュラーを美しい響きで弾くための、テクニックポイントを掲載しました。テクニックの側面から、バスティン・ベーシックステクニック、チェルニー30番の対応ページも紹介しています。名曲を弾くのに求められるテクニックの整理として。予備練習や、つまづいた時にどこに戻ればよいのかを知るガイドとして。もちろん、レッスンや練習で注意すべきポイントとして、活用できます。
 テクニック解説付き

(7) イメージをかきたてるシックなイラスト

「ブルグミュラー25の練習曲」は、曲のタイトルを音楽で表現する、標題音楽。少し大人っぽい、シルエット調のカットが、物語を想像するインスピレーションを与えてくれるでしょう。イラストを手がかりに「どんなストーリーなのかな」とレッスンや練習で話し合ってはいかがでしょうか。
イメージをかきたてるシックなイラスト

 

今井顕先生は先日も富山県ピアノ指導者協会の公開講座で富山にいらっしゃいました。

また、開進堂楽器でも2010年に

「生まれ変わったソナチネアルバム」というテーマでお越し頂いていますが、

校訂された楽譜がいずれも高い評価を受けておられる、最高峰の先生です。

ご来店の際には、是非一度、手に取ってご覧になってください。

 

そうそう、忘れるところでした。

ピアノ指導者の方には、 「指導マニュアル」があります!

今井顕先生のホームページより

原典版仕様の楽譜にわかりやすい解説を加えました。アーティキュレーションへの理解を深め、実際の演奏ではどのようなポイントに配慮すべきかがカラーで印刷されています。「読むセクション」と「楽譜を見ながら考えるセクション」の2本立てとなっており、レッスンにかならず役立つ1冊です。

 

先生方には百も承知二百も合点だと思いますが、よろしければおさらいという意味で、ご覧になってみてください。

もしかしたら、新しい発見があるかも?

また、発表会での曲の仕上がりが、一味違ってくるかもしれません。

誰もが知っている「ブルグミュラー25の練習曲」で進化を感じてみませんか?