CASIO　ミュージック　バトン　by赤松林太郎

さて、11月21日は赤松林太郎先生を迎えて「CASIO　ミュージックバトン」を開催しました。

この企画はCASIO　GrandHybrid　GP-500BP　を使っての特別な演奏会。

C.ベヒシュタインとのコラボレーションにより生まれた、珠玉の音色「ベルリン・グランド」

グランドピアノのようにハンマーの自重によるアクション機構で、確かな弾き応えとスムーズなタッチ感を両立した

「ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤」

状況に応じたレゾナンスの量や組み合わせを制御することで、グランドピアノの弦共鳴を徹底的に追求した 弦共鳴システム など、

どこまでも本来のグランドピアノの音色とタッチを追及したフラッグシップモデルの魅力を余すところ無く伝えるコンサート。

特にピアニッシモは、“ここまで狙うか？”というギリギリの線。

楽器が弾き手にきちんと応えてくれているからこそできる領域です。

興味深いレクチャーを織り交ぜながらの充実した1時間の演奏会でした。

演奏後には、展示されたCASIO　GrndHybrid　にたくさんの問い合わせや試弾のお申込み。

CASIOのスタッフさんも一生懸命に説明。

上の画像は、グランドピアノのアクションとCASIOの ナチュラルグランドハンマーアクション鍵盤 を並べてご覧頂いています。

開進堂楽器では、楽器センター富山、楽器センター高岡、楽器センター金沢に常時展示してありますので、まだ触れたことのない方は、是非一度、その高い演奏性をご体感下さいね。