【Brasstek富山 管楽器リペアブログ】サックスのタンポ交換 Vol.4

前回に引き続きサックスタンポ交換の様子を

楽器センター富山管楽器フロアBrasstekの久保がご紹介します。

 

前回の様子はコチラ

サックスタンポ交換 Vol.1 分解

サックスタンポ交換 Vol.2 掃除

サックスタンポ交換 Vol.3 タンポ交換

 

前回、タンポを交換しました。

しかし、ただ交換をしただけではトーンホールをしっかり塞ぐことが出来ず、音が出ません。

そこで、今回は交換したタンポを調整します。

 

タンポ調整

前回、タンポを交換しただけの状態です。

これをしっかりとトーンホールを塞ぐように調整していきます。

 

調整するためには、こんなモノを使います。

 

 

サックスのタンポの中心に付いている、レゾネーターを

避けてタンポを調整できるように穴が開いてます。

 

タンポの大きさがいろいろあるので、

それぞれに対応したヘラがあります。

 

 

タンポが熱で溶ける接着剤でくっついているので、

キィを炙って接着剤を溶かし、このヘラを使ってきちんと塞ぐ状態にします。

綺麗に塞ぐように調整できました。

 

ここのキィは同時に閉じるところがあるので、

一つずつ調整した後に、2つ同時に閉じるように調整します。

良い感じになりました。

 

 

無事、タンポが新しくなり良い状態になりました。

 

交換前(↓)との比較は、こんな感じ。

 

 

タンポが新しくなることで、

しっかりとトーンホールを塞ぐようになり、

音の立ち上がりや反応が良くなりました。

また、新しいタンポが柔らかいので押し心地も良くなりました。

 

皆さんの楽器のタンポの状態はどうですか?

楽器の点検を無料で行っておりますので、

気になる方はお気軽にお持ちください。

 

楽器センター富山 管楽器フロア Brasstek 久保でした。

 

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